鴻徳神社お知らせメール

鴻徳神社の最新の行事予定をメールにてお知らせします。
感染症対策による祭典の開催・中止のごあんないなど、日頃当社にご縁のある方にとっては便利です。

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お知らせメールのバックナンバー

<配信サンプル>令和2年(2020)6月17日【第1号】

「五穀さまとは何か」

鴻徳神社のご祭神は「五穀(ごこく)さま」とお呼びしていますが、御扉の奥にあるご神体の掛け軸には「五穀大明神」と書かれています。「稲荷じゃないの?」「日本神話に登場する大宜都比売(おほげつひめ)のこと?」など、色んな疑問も持たれやすいのですが、歴史的な考察はまだまだの段階であり、これまでに分かったことは、本メールで少しずつ書いていこうと思っています。

で、私個人はご祭神に特定の意味合いを持たせることが好きではなく、「この神様は縁結びの神様だ」とか特定の機能を人間の分際で神様に押し付けて人間がまた商売の材料にするのは違和感をおぼえています。

ただし、そうは言っても八百万(やおよろず)の神と呼ばれるように古事記や日本書紀を見るとさまざまな専門性をもった神々が登場することも事実であり、神様によって得意分野はあるのだろうな、という気はしています。

「五穀さま」はどうなのか、と見た場合に、
<食べ物に強い>神様だということは過去の経緯、実体験からして言えるようです。「稲・麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・豆」という狭義の五穀ではなく、<食の恵み>つまり<人間が食べていくこと(食いっぱぐれない)>ことに「五穀さま」は得意分野をお持ちである気がします。

もう一つは、これは今後の本メールでも詳細を書きますが、<導き>を与える神様であること。
五穀が芽を出して、成長して食糧と化す。その生育のエネルギーそのものが「五穀の神の力」ということであれば、自分の中に芽生えた心の種を成就させるエネルギーを与える力、つまり<導き(インスピレーション)を与える力>こそが「五穀さま」だと言えます。

本メール巻末の署名欄にも「いのちをつかさどる、五穀さま」とキャッチコピーを記していますが、<食べていくこと>と<生きることの導き>、つまり<いのち>そのものを司っておられるのが「五穀さま」ではないか、と考察している訳です。