神社で買い求めて神社に置いてくるもの、といえば御籤(みくじ)と絵馬。
おみくじを引いて、境内の枝に結びつける。
絵馬に願い事を書いて、境内の絵馬かけに引っ掛ける。
風習として個人の好きなようにすれば良いのですが、
おみくじは吉凶だけで一喜一憂せずに、両面の文章をよく読む。
絵馬は書いた願いを自分の努力目標とする。
とすれば、
御籤も絵馬も、境内に置いていかずに持ち帰る、
持ち帰って自宅の大切な場所で保管したり、定期的に目を通す
ということも御籤と絵馬の意義となるわけです。
ちなみに
御籤の吉凶は「大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶」、
絵馬は神事の際に馬(神馬:しんめ)を奉納したことが由来です。